カルディのカヌレは食べ方(解凍)次第で激うま度MAX!!

カヌレはここが美味しい Pick up!
カヌレはここが美味しい

カルディオリジナルのセリ・エキスキーズ カヌレは、冷凍スイーツの中でシナモンロールに比べると小さくて目立たない存在です。でも、隠れた美味人気スイーツなんです。

カルディのカヌレ カルディのカヌレ 抹茶とプレーン



セリ・エキスキーズはカルディのオリジナルブランド。フランス語で素晴らしい味のシリーズという意味なんだそうです。フランスの伝統的な料理のシリーズということですが、今のところはカヌレだけみたい?

 

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フランス大使御用達のカヌレを作るドミニクドゥーセが製造

このカヌレは鈴鹿に本店がある「ドミニクドゥーセの店」で製造されているカルディとのコラボオリジナルです。ドミニクドゥーセの店はフランス人職人のドミニクドゥーセ氏によるフランス本場の味を提供している人気店。

ドミニクドゥーセの店のカヌレはモンド・セレクションで金賞受賞歴があり、フランス大使館御用達の高品質スイーツなんです!!

そのお店で作られたカルディオリジナルカヌレが、カルディでお買い物のついでにカゴに入れて買えちゃうんだから幸せ。しかも気軽に1個で買えちゃう。

カヌレは食べ方によって味が変わる不思議なお菓子です。

カヌレは焼いた当日は皮のパリッと食感と中のもっちり食感のマリアージュが楽しめます。時間がたつと全体がしっとりとしてきて2日目のカレーみたいに味に深みがましてまろやかになるんだとか。

冷凍カヌレは時間の経過によって、お味はすでに深みが増しています。あとは、焼いた当日の皮のパリッと食感を蘇らせることで最高の美味しさが手に入るんです。


カルディ カヌレの食べ方

カルディ公式サイトや抹茶カヌレのパッケージには500Wの電子レンジで40秒ほど温めるか自然解凍で食べられると書いてあります。わたしも最初のうちは電子でレンジで温めて食べていました。レンジ加熱してすぐ食べても、もちろん美味しいです。

少し暖かくて周りの皮はしっとりとやわらかです。中の部分だけ食べるとプリンみたい。カヌレの材料で一番多いのはミルクで、多い順にミルク、砂糖、卵なんですね。

カヌレ好きな人やカヌレ専門店の人たちは、カヌレは皮にカラメルが混ぜてあってそのパリカリッとした食感にこだわると言うんです。

確かにレンジで解凍してから時間がたって冷めてくると皮がしっかりしてきて美味しさが増します。でも、それじゃあまだまだカヌレの本当の美味しさにはたどり着けていなかったんです。

皮のカリッと食感に注目した食べ方にしたら、いやいや、まじで、激うま度マックスなんです!!

皮の香ばしさと食感に中のもっちりねっとりの組み合わせが絶妙な美味しさ。

特に底部分の端っこのぐるりがおいち~。
カラメルが多くて黒っぽくなってるとこなんて本当に好き。

カヌレはここが美味しい カヌレはここが美味しい

カヌレは食べ方が大事です!

そこで、カヌレ専門店の冷凍カヌレの食べ方を基本に、できるだけ時短で(だって冷凍庫から出したらすぐに食べたいですもんね!)美味しく食べる方法を考えました。



 

カルディ カヌレの食べ方(時短で激うまにする方法)

カヌレは冷凍庫から出したらまずトースターで焼きます。

カヌレの食べ方 カヌレはトースターで解凍しよう

下側にカラメルがいっぱい固まっているのでカヌレは逆さにして熱をしっかりあてましょう。

小さいので3~5分で中まで解凍できます。

その時、わたしはトースターの中でカラメル部分がフツフツとしてきてからしばらくしたら、焦げる前に熱源から少し外れる場所に移してしばし加熱します。

トースターで加熱後、粗熱がとれたら冷凍庫で5分ほど急冷します。

大学芋を飴がけしたときやチーズを焼いた時、温かいうちは柔らかいけど冷めるとパリパリになりますよね。あれと同じで冷めるとカヌレの皮や底に混ざったカラメルが、パリッとしてくるんです。

これで準備オッケー♪
できるだけゆっくり食べましょう。さらに時間がたつと皮の食感がよくなりますから。

もし我慢できるなら、トースターで焼いたあとしっかり冷めて皮がカリッとするまで待つのがおすすめです。

本当に激うまになるんでぜひやってみてください。


カルディオリジナル カヌレの味

セリ・エキスキーズ カヌレはプレーンと抹茶があります。ほんのりと抹茶が香る抹茶カヌレも美味しいんですけれど、やっぱりおすすめはプレーン。プリンのような味わいにラム酒が合う!そしてカラメルの香ばしさと旨味が合う!

これから最初の1個を食べるなら、プレーンをおすすめします。

見た目は地味ですが、ぜひカルディオリジナル カヌレ、食べてみてください♪

 

冷凍洋菓子 セリ・エキスキーズ カヌレ

1個 180円(税込)

原材料名:牛乳、砂糖、小麦粉、卵、ラム酒、バター、バニラペースト、香料(原材料の一部に丹生・小麦・卵を含む)

原材料名(抹茶):小麦粉、砂糖、卵、牛乳、全粉乳、抹茶パウダー、バター(原材料の一部に丹生・小麦・卵を含む)

栄養成分(抹茶1個60gあたり)
エネルギー 205kcal
たんぱく質 3.6g
脂質 3.8g
炭水化物 37.6g
食塩相当量 0.1g

製造者:株式会社 ドミニクドゥーセの店
三重県鈴鹿市南江島町17-30

 

カヌレとは?
カヌレはフランスの伝統菓子で、正式には、カヌレ・ド・ボルドー(Cannelé de Bordeaux)といいます。

フランス語でカヌレとは「溝のついた」という意味。カヌレ型の見た目そのままのネーミングですね。

カヌレの発祥は、ワインで有名なボルドーで、ワインの澱(おり)を除去するために卵白をつかっていたため卵黄が大量に残ってしまったのだとか。その卵黄を有効利用するために作ったお菓子がカヌレだそうです。

 

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