カルディオリジナル 海老のビスク カップスープを飲んでみました。クノールのカップスープみたいな粉末をお湯で溶かして作るスープです。手軽に飲めるし、粉末だから賞味期限が長いのも魅力です。賞味期限は18ヶ月です。
海老のビスクスープ
パッケージのイメージに海老やトマト、チーズ、たまねぎやにんにくが描かれています。
パッケージ裏には「濃厚な海老とトマトの旨みに、チーズのコクでまろやかに仕上げた、味わい深いスープです。」とあります。
化学調味料無添加です。
1箱には3食分が入っています。
3袋入り
このスープを製造しているのは富士食品工業。国内初の固形コンソメスープを販売したり、日本で初めて家庭用オイスターソースを販売した、パイオニアメーカーです。
加工原料や業務用商品のほか、スーパーなどで購入できる家庭用食品も作っています。粉末のスープならジェントリースープが富士食品工業の商品です。広東料理の名店、赤坂離宮監修の中華料理の素（レトルト）も出しています。
海老のビスクカップスープの味は？
海老のビスクカップスープは、カップに粉末を入れて、150mlの熱湯を注いで作ります。
カップに入れた海老のビスクスープ粉末飲んでみると、基本はトマトスープという味わいで、海老の風味があります。そこにチーズがクリーミーさとコクを加えてくれています。
海老のビスクスープエビの風味はほどほどという感じ。
トマトの酸味がキツくなくて飲みやすい味わいです。
フレンチスープをお手軽に飲めるのが魅力
海老のビスクカップスープは、3袋入って214円です。レストランで食べればそれなりの料金がとられるフレンチスープが、1食70円程度で、お湯を注ぐだけで飲めるのはありがたい。まあ、レベルが段違いだとは思いますが。。海老のビスクスープを自分で作ろうとすると、海老を殻ごと炒めてから香味野菜と2時間煮込み、さらにザルで濾さなければできません。それが3分で出来上がり。
他社でもビスクスープは販売されています。クノールはカップスーププレミアムとして2袋入り198円、ポッカサッポロのじっくりコトコトシリーズにも海老のビスクが3袋入り230円のものがあります。飲み比べてみたらまたレポートしたいと思います。
海老のビスクカップスープ
1箱42g（14g×3食）214円（税込）原材料名：デキストリン、でん粉、砂糖、クリーミングパウダー、食塩、トマトパウダー、粉末チーズ、エビパウダー、オニオンエキスパウダー、チキンエキスパウダー、ガーリックパウダー、酵母エキスパウダー、食用植物油脂、胡椒、ジンジャーパウダー／酸化防止剤（V.C）、乳化剤、着色料（カロテノイド）、（一部にえび・乳成分・鶏肉を含む）
栄養成分表示
エネルギー：52kcal
たんぱく質：1.3g
脂質：0.9g
炭水化物：9.7g
食塩相当量：1.5g
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